これまで多種多様なプラスチックをリサイクルし、日本国内に限らず、中国やベトナムなどの東南アジア地域の工場でプラスチック資源を再生するグローバルシステムを構築してまいりました。
しかし、2017年に起こった中国の再生資源輸入規制は一気に世界のプラスチックリサイクルの流れを変えてしまいました。
わたしたちの工場も閉鎖を余儀なくされるほどの事態で、これまで構築してきたものが全て崩れ去ってしまいました。
そこで始めたのがサーキュラーエコノミーを目指した国内でプラスチック廃棄物あつめて、再生原料を国内でつくり、国内で製造したリサイクルポリ袋「エコビニ袋」です。
これからのプラスチックリサイクルは、国民一人一人の意識の向け方が非常に大切になります。
資源という観点で、発生を抑制し、再資源化に向けて、全ての人が関わるものであります。
激変する時代の流れを見据え、ライプロンコーポレーションは社員一同、創造と挑戦の気持ちをもって邁進いたします。
株式会社ライプロンコーポレーション
安井 大作